業務災害…仕事中に事故にあってしまったら

業務災害仕事中に事故にあってしまったら

● 建設現場での転落、転倒、激突

● 勤務中の道路での交通事故

● 重機など現場内の交通事故

● 機械、重機に巻きこまれた

● 作業中に火傷を負った

● 高い場所から足場の板や道具が落下してきてケガをした  など

仕事中に業務災害に遭ってしまった場合、まずは「労災保険」で治療費や休業損害の補填を受けることになります。パート・アルバイトであっても、労災保険が使える場合がほとんどです。会社に責任が大きい場合、会社に対する補償を求めることを検討します。
特に重篤な後遺障害が残ってしまった場合には、労災保険だけでは十分な補償を受けることができない場合が多くあります。

しかし、会社と事故の言い分が、くい違っていたり、会社が責任を認めず、こちら(労働者)の過失が大きいと言われたり、会社が保管している書類などの証拠がなくなってしまっていたり、などすることもあり、労働者には不利な状況になりやすいため注意が必要です。

職場で災害にあったら、まず災害発生状況を把握しておくことが大切です。
可能であれば、現場の写真を撮影する、目撃証言を録音するなど、証拠の収集をしておくとよいでしょう。事故の原因が、長時間労働による疲労が影響している場合はタイムカードや日報、機械の整備不良や故障が原因の場合は整備記録や機械の年式などが重要な証拠となります。災害発生原因に、法律違反が指摘できるようなケースもありますので、労働環境も把握しておく必要もあります。会社が協力的ではない場合でも、

労災の申請、加害者や会社への損害賠償請求の交渉、裁判などで、働く人々が適正な補償を受けられるよう活動しています。

正当な補償を受けるために、できるだけ早い時期から大石法律事務所にご相談ください。

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